インタビュー｜新卒採用｜株式会社オートバックスセブン

幼いころから、クルマは身近な存在だった

幼いころから、父によくモーターショーに連れて行ってもらっていたこともあり、自然と「自動車業界で働きたい」という想いを持っていました。モータースポーツを起点としてキャンプやアパレルなど、クルマに関する多くの要素を組み合わせて魅力を伝える仕事がしたいと思っていたので、多角的に事業展開し、さまざまな視点から自動車業界にアプロ―チできるオートバックスセブンは最適な環境だと思いました。

現在はサービスフロントにてタイヤ、オイル、バッテリーをはじめとしたメンテナンス商品のご案内をしています。できるだけ多くの業務を経験して視野を広げたいと思っているので、興味のあることには積極的に手を挙げ、チャレンジしています。

お客様が本当に求めることを考え、届ける。

ある日、「急遽、東北に行く用事ができたからスタッドレスタイヤが欲しい」というお客様がご来店されたことがありました。通常であればその他の商品やオプションも合わせてご案内するところですが、お客様の様子から緊急性を感じ、余計な提案を行うことなく、求めているものだけをスピーディに提案することで、とてもご満足いただけました。「話が早くて助かる」と笑顔で言っていただき、とてもやりがいを感じましたね。

日々の接客では本当にいろいろなご相談をいただきますが、たとえ似たような内容でもお客様一人ひとり求めているものが異なります。型にはまった対応をするのではなく、お客様に合った考えを導き出し、提案していくことが重要であり、そのための力が身に付いたと感じた瞬間でした。

世代を超えて、クルマの楽しさを伝えていきたい。

「今の場所で輝くことが、次につながる」という店長の言葉がとても印象的で、いつも胸に抱いて業務にあたっています。今後、自動車業界が変革を迎え、私たちを取り巻く状況も変わっていったとしても、今できることを精一杯こなすことで、世代を超えた多くのお客様にクルマの楽しさを伝えていきたいと思います。

もともと「クルマの面白さを伝えたい」「できればモータースポーツにも携わりたい」という漠然とした想いで入社しましたが、オートバックスセブンに入り、社内外問わず多くの方との出会いを通して、「自ら考え行動する」ことの楽しさが分かってきました。この気持ちを大切に、将来的には自分が中心となって物事を動かしていけるようになりたいですね。