オートバックスのビジネスの最前線である店舗での勤務、それを最も近い位置で支援するカウンセラー業務を通じて、オートバックスというビジネスの特徴をよく理解することができました。 お客様の傾向や商品ラインアップ、売場構成やオペレーション、販売促進策など、店舗はオートバックスセブンが展開する様々な施策の集積地です。
店舗での勤務やカウンセラーにおいては、オートバックスセブンが推進している各施策が店舗でどのように実施されているのか、お客様に最も近い現場視点で認識できる貴重な機会です。実際にスタッフとして働いたことで、オートバックスのビジネスの特徴や強み、課題をより深く理解できたと感じています。
現在、私が所属している広報・IR部では、オートバックスのビジネスモデルや新たな取り組みについて新聞社やテレビ局などの各メディアに対して説明する機会があります。
店舗での取材対応時には、自動車業界やお客様、商品の動向や特徴、季節ごとの違いなど回答を求められることもあるため、自社や業界についてよく理解している必要があります。
このように、広報・IR部における業務の際にも、店舗での勤務やカウンセラーの業務で得た知識、経験がとても生きていると考えています。

「2050未来共創」という当社のビジョンに向け、オートバックスを社会にとってなくてはならない100年企業、インフラのような存在とするため、経営の一端を担うリーダーとして、企業成長に貢献してきたいと考えています。
これまでの常識や慣習にとらわれず、積極的なチャレンジを続けることで、新たなマーケットを生み出すことができる人材になりたいです。
そのためにも、ファイナンスや経営戦略、マネジメントの知識・スキルをしっかり身に着け、アウトプットしていく必要があると考えています。